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カサモリ稲荷の小坊主と九平五
 


昔、北村に住んでいたオンジイに九平と五平がいました。

二人とも酒好きで酒の席には何処からともなく寄って来て、酒にたかり飲んで騒ぐのでしまいにはみんなに

嫌われ「九平、五平が来たらサメヨキで頭を割ってやれ」と言われるようになってしまいました。

ある日、九平と五平が連れ添って浜回りをしていると、小坊主がやってきて悪ふざけを始めました。

初めのうちは黙ってあしらっていましたが、しまいには怒った二人が小坊主を捕まえ、

殴る蹴るして散々に痛め懲らしめました。

小坊主は這々の体で山に逃げて帰りましたが、やがて山から下りてきて二人に付き纏い

「九平、五平頭にタガをかけろ、膏薬持って来い」と大声で怒鳴りあるきました。

いくら追っても傍から離れない。

九平も五平もしまいには気が咎め可哀想とは思いましたが神主に頼んで和田浜の大石の下に

封じ込んでもらいました。

この祠を今はカサモリ様と呼んでいます。

カサブタ(デキモノ)除けの守り神で、昔は二月の初午の日に村人がお参りし祀っていました。

今は余りお参りする人もいないようです。


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