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宮塚山の美女    

宮塚山の奥、ノウノウの山近くで道路作業をしていた若い衆の一人が、山奥の美女に惑わされた話です。

その日は霧の濃い曇った日でした。

彼は一人でみんなから離れ、道先の木を伐採していましたが、ふと見るときれいな女が立っています。

微笑んで手招きしています。

あまりにも美しい女が優しく招くので、知らず知らずのうちに女の後を付いて行ってしまいました。

仲間は彼が急にいなくなったので付近を探したが様子がおかしい。うつろで山の中を歩き回っています。

大声で呼び止めるとようやく我に返りましたが、びっくりした様子で、いつの間に脱いだのか編み上げ靴の片方は

無く、足は血だらけです。いつ脱いだのか覚えていないといいます。

傷の手当などしながら、2,3日作業を休み、寺とお宮に祈願を重ねてようやく気持ちも落ち着いたので

作業に出ましたが、美女に招かれてさ迷い歩いた山道を仲間と連れ立って行ってみますと、

アジヤ浦の掛け字の絶壁の縁に出ました。

美女に招かれてそのまま行けば絶壁から落ちていただろうと寒気がしたということです。

この若い衆は間もなく海難事故でなくなりましたが、今も仲間の語り種になっています。





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