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新島の民話 大三様の天狗(その2)

その少年は、ある日のこと仲間と大三様にウベ採りに行きました。

ウベ採りに夢中になっているうちに、いつの間にか一緒に来た仲間とはぐれてしまいました。

仲間はウベをいっぱい採ったので家に帰ろうと、その少年を探しましたがどこに行ったのか見付かりません。

先に家に帰ったかもしれないと、そのまま帰る事にしました。

仲間はその少年を置いて帰りましたが、その少年はいつまで経っても家に帰って来ませんでした。

やがて暗くなってきました。

それでも少年は返って来ません。

心配になった家族と親戚は探しに出掛けたが、いくら探しても見付かりません。

しまいには村の消防団、警察まで総掛かりで大三様付近一帯を真夜中、明け方まで探しました。

東の空がしらじら明けた頃、中河原の浜に揚げてあったハシケ(船)の中に眠っていた少年を見つける事ができました。

家の人が、その子に「大丈夫か?どうしたんだ」と聞くと少年はこう話しました。

・・・・・山の中でウベを採っていると、知らない子供達が大勢集まって来て一緒に遊ぼうと言うから遊んだ。

木の上で葉っぱの上や小枝の上を飛んだり跳ねたりして遊んで面白かった。

遊んでいるうち腹がへってきて何か食べたくなると、今度はいろんなご馳走を持って来て

それをみんなで食べたが、そのうち眠くなって寝てしまった。

少年は見付けられた時、気持ちが悪いと言い海草をいっぱい吐きました。

少年の食べたご馳走は海草だったのかも知れません。




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